新しいスニーカーをゲットしました!
クッション性と高反発、機能性をもたせながら、それらを視覚的に表現したナイキらしい一足「NIKE SHOX TL Black」です。
こちらですね。スニーカー好きなら「おー買ったか!」という一足でしょうし、あまり知らない方なら「なんだこのスニーカーは!」と驚かれる一足でしょう。
今回は、このメカニカルなスニーカーをじっくり見ていきたいと思います。
バネの力を視覚的に表現した「ナイキショックスTL 」
ウィメンズ ナイキショックスTL ブラック
まずは外箱。こちらはナイキのインラインで使用される箱ですね。つまり、コラボ等の特別なスニーカーではないんです。
「W NIKE SHOX TL」の文字。最初にWと記載されているのは、ウィメンズアイテムだからなのですが、見た目的には全然ウィメンズじゃないですよね…
こちらが探し求めていたナイキショックスのオールブラック。強めな雰囲気に惚れ込みました!
このナイキショックス、どこで知ったのかというと通っている美容室でのこと。美容師さんが履いていたんですよね、それがかっこよ過ぎて…
美容師さんが履いていたスニーカーは海外のみの発売で、日本では銀座のドーバーストリートマーケットでひっそり置いてあった程度(全然気づかなかった)。海外から取り寄せようと考えていたのですが、日本でも発売されるとは…!海外版と少し違いはあるもののラッキーでした!
ナイキショックスは頻度高く様々なカラーが発売されています。スニーカーセレクトショップに足を運ばれる方は最近良く見る形ですよね。
ナイキといえば、エアマックスに代表される「エアユニット」。ハイテクスニーカーに革命を起こしてきましたが、このバネのようなミッドソールも有名だったんですよ。
当時の温度感は体感していませんが、2,000年に発売された時は衝撃的だったんだとか!
僕の実家にも同タイプではないものの、昔発売されたショックスシリーズのスニーカーが下駄箱にしまってあります。
円柱状のスプリングが高反発力と高いクッション性を実現
細部も見ていきましょう!
一番注目すべきは、このメカニカルなミッドソールですよね。円柱状のスプリングが足裏全面に配置されています。
かかともしっかりサポート。大きめのコイルがインパクトを強めてくれます。
ナイキは当時、このシステムをアイデアから実現させるのに10年以上の歳月を要したのだとか。
ソールをみてもなかなか複雑。アッパーから外側にはみ出したソールがたまりませんね。
アッパーは通気性を高め、樹脂素材でサポート
アッパーは通気性の良い素材で覆われていて、軽さが実現されています。実際、見た目以上に軽さはありますね。
通気性の良いメッシュを樹脂パーツが張り巡らされていてサポートしています。
この樹脂が光に反射するため、強い印象を与えます。スニーカー単体で見ると、本当に履きこなせるのか?と思ってしまうぐらい存在感を放っていますが、服装をちゃんと考えれば合わせられます。むしろ、マッチするとめちゃめちゃカッコよくなるんですよ!
ナイキショックスTLを履いてみた!実際の履き心地は?
実際に履いてみたところ、全面エアユニットのヴェイパーマックスや、エアマックス720のようなクッション性や反発性は正直感じられませんでした。
でも、荷重をかけるとバネがちゃんと沈み込むのが見てわかるんですよね。エアユニットと比べると劣るかもしれませんが、十分なクッション性と反発性はあります。実際、めっちゃ履きやすいですからね。
後ろ姿も素敵すぎます!
最近、このショックスが気に入って気に入って。これが履きたいからスポーティーな服装をするぐらいめっちゃ気に入っています!
めちゃめちゃかっこいい!
黒スニーカーというと、ここ2年ぐらいヴェイパーマックスを履いていました。ずっと履いていると飽きがきてしまうんですよね。その点、ナイキショックスは良い変化を加えてくれています。
飽きずにずっと履き続ける。流行に流されず、そんな履き方をしていければいいなと、そう思ってます。
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