発表された時、これは買いだな。と思いました。
2019年6月20日にナイキから発売された「AIR MAX FF720」。
分厚いエアユニットが特徴の最新モデル「AIR MAX 720」がまさかのサンダルになりました。すごいですよね、これ。
このサンダルは、サマーシーズンに合わせて新しく作られたウィメンズアイテム。女性向けに作られたデザインではあるものの、嬉しいことに29cmまでサイズ展開があったため、購入に至りました。近未来的なデザインが素敵すぎて。。。
エアマックスの歴史上、一番の厚さを誇る38mmのエアユニットが採用されたモデルです。さあ、細部までご覧頂きましょう。
厚底ビジブルエアのサンダル「AIR MAX FF720」
箱からすでにカッコいい
ナイキの看板商品であるエマックス。その歴代のロゴたちが全体に配置された箱。しかもキラッキラ。これだけでずいぶんと高まります。
隠れていた「AIR 720」の文字。箱から気合入ってますよね。
ウィメンズモデルだったので普段は27cmを購入するところ、少し大きめの27.5cmを選びました。この選択は間違ってなかったです。ぴったりで良かった。
普通であれば、箱の中で紙に包まれたスニーカーがあるのですが、今回は一味違いました。なんと、メッシュの袋に入ってるんですよ！
かっこよすぎですよね。雰囲気ですぎです。袋の紐とかサンダルの紐と合わせてきてるんですよ。最高ですよね。
迫力ある38mmのエアユニット
エアマックスの始まりは機能性を可視化したことにありました。
ソールの中に内包されていたエアユニットをあえて外に見えるようにしたのが、エアマックス。そして、足裏全体にエアユニットを初めて搭載したのが、社会現状を巻き起こしたエアマックス95なんです。
機能性の見える化がここまで来たかってほどに厚みのあるエアユニット。これがAIR MAX 720。履いてみたくなりますよね。
エアユニットで一番厚みのある部分は38mm。約4cmの厚底サンダルです。その厚底には空気が含まれているわけですから履き心地が本当に気になる・・・
しっかりとつま先まで、、、ありがとうございます！！
後ろ姿を見た時は驚きました。ここまでソールが横に飛び出ているなんて思っていなかったので。。。近頃流行っていたダッドスニーカーのフォルムをもう少し大胆にした感じですね。
何よりもどでかいエアユニットは迫力があります。これをどう合わせていくか、難しくもあり、楽しみでもあります。
近未来感のあるサンダル
アッパーはレザー素材を使用しており、サイドは夏でも履けるように大胆にカットされたデザイン。
足の甲と、かかとを固定する部分には伸縮性のある素材が使われているため、サンダルではありますが、しっかりと固定してくれます。
後ろで結ぶ紐がまた最先端なデザインを演出してくれていますね。
レザー、紐の用い方が、他のエアマックスは違った近未来感を醸し出してくれています。
スニーカーといえば、ストリートのイメージを強く抱きますが、このサンダルにはその色を感じません。どちらかというと、キレイめな印象を受けます。そのあたりがウィメンズ向けデザインなのかなと。でもキレイめな服装を好む人には最高のデザインですよね。
服は選ぶがそれが楽しい
着こなせているつもりはないのですが、コーディネートも。
こんなにもキレイな雰囲気のあるハイテクサンダルです。
特徴を考えると、合わせられる服は限定されてくるのかなと。万人にオススメしたいサンダルでは決してありません。
スポーティーな服装であったり、キレイめな服装をしている方であれば合わせることのできるサンダルなのかなと思っています。
僕の持っているパンツとトップスの種類が少なくてまだまだだな感じではあるのですが、こういう時はだいたいテック系の素材のものにすると合わせやすいですよね。機能性に優れた服のことですね。スポーツブランドやアウトドア系にある素材です。
色的にも雰囲気的にも、決して合わせやすいとは言えないサンダル。こういうものに挑戦すると服装の幅が広がってきます。難しい服でも、全体の雰囲気を整えられた時、周りと違った雰囲気にもなりますし、一番テンションの上がる瞬間でもあります。もっと攻略していきたいですよね。ファッションも人生も日々チャレンジですね！！
気になる履き心地は？
足裏はいたって普通。
履き心地はというと、めっちゃいいです。足を踏み出した時の反発がすごく、地面から足が跳ね返ってくる感覚。
全面エアユニットに関しては、ここ2年ぐらいで一番履いているエアヴェイパーマックスで経験しているつもりでしたが、これまた違ったは着心地。
写真：エアヴェイパーマックス モック
かかとのエアユニットが後ろ側に出ている分、歩き慣れるまでに少し時間を要しますが、慣れてしまえばちょっと離れられないレベルで楽ちん。これは疲れにくいなと。
素足で履くには少し蒸れますが、靴下との相性も考えつつ楽しんでいきたいですね。この夏はたくさん履いてやろうかなと、そう思ってます。
みなさんも足元から良い夏を！！それでは！
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