黒スニーカーってとっても使いやすいんですよね。
特にソールまで真っ黒のスニーカーは、配色を考えなくても合わせられますし、黒のパンツと合わせると脚長効果も期待できます。
僕も足元は常に黒でして、ローテク、ハイテクの雰囲気を黒の中で楽しんでいます。
オールブラックのスニーカーにどんなものがあるのか探していたところ、あまりないんですね、ソールまで黒いものがまとめられてるのって。
せっかく調べたので、オススメのオールブラックスニーカーをブランド毎にまとめてみました。「それ、もう売ってないじゃん!」とならないよう、なるべく定番の人気スニーカーを中心に厳選!まとめてたら15足もまとめてた・・・
ド定番から「え、こんなのもあるんだ」という少しマイナーどころまで!では、みていきますよ!
<目次>
コンバース 黒スニーカー
オールスター
説明不要のド定番ローテクスニーカーですね!元々はバスケットボールシューズとして生まれたのがキャンバス・オールスター。まだバスケットボールが広く認知されていない時からあるんですよ。
バスケットボールがオリンピックの正式種目になったベルリンオリンピックでは、「コンバース=バッシュ」という図式が確立されていたんだとか。
低価格でABCマートでも販売されていますし、目にすることが多いですよね。もうこれは永久定番です。
ジャックパーセル
こちらもド定番のローテクスニーカー。
伝説のバドミントンプレイヤーの名を冠したスニーカーです。ジャックパーセルはプロ転向後、一度も負けたことがない無敗の選手なんですよ。すごすぎますよね。
シューズは、スマイルと呼ばれるトゥラインが特徴的。
オールスターと同様にボリュームの少ないスニーカー。シャープなフォルムが好きで履いている方も多いのではないでしょうか?。
ナイキ 黒スニーカー
エアフォース1
ナイキの定番モデルであるエアフォース1。名前はアメリカ大統領の専用機が元となっています。
エアフォース1は元々バッシュとして誕生したものです。今ではタウンユースとして様々なデザインが発売されていますね。
最近、エアフォース1欲しい欲が高まってしまっています。このボリューム感にオールブラックの重圧感。たまりません。
エアマックス90 エッセンシャル
見る度に欲しくなるエアマックス90エッセンシャル。エアフォース1同様にボリュームのあるスニーカーで、エアマックスならではのハイテク感も魅力。
黒スキニーで合わせて脚を細く見えるテクニックを使いたくなりますね。。。
エアマックス自体はランニングシューズ。これでランニングシューズとしての機能あるの?と思いますが、クッショニング性能は抜群です。エアマックスですからね。
スポーティーな雰囲気を取り入れたい時に活躍してくれそうです。
ヴェイパーマックス フライニット
細いフォルムとふわっふわなエアソールが特徴で、まだまだ人気のランニングシューズ。合わせにくい部分もありますが、スポーティーな服装にマッチすれば抜群の雰囲気を出してくれるスニーカーです。
現在はエアユニットなどのカラーがカスタムできるNIKEiDで真っ黒のヴェイパーマックスを作ることが出来ます。上の画像のように。
手元に届くまで時間はかかりますが、これはオススメですね。
バンズ 黒スニーカー
オールドスクール
流行ってますよね、オールドスクール。最近は特に白ラインのオールドスクールを女性が履いている印象があります。ちょっとキレイめだけど、スニーカーで外すって時にも使われている感覚があります。カジュアルからキレイめファッションまで、幅広く便利に使えるスニーカーですね。
オールブラックではありませんが、スケートボード用に僕も愛用しています。履き心地もなかなかなんですよ。
オールドスクールは、オールブラックのカラーが存在します。かなりキレイな印象が強まりますね。
スリッポン
3度も履き潰したことがあるバンズのスリッポン。紐ありのスニーカーとは違い、紐がないのことが一番の特徴ですね。名前には、脚を滑り込ませるだけで履けるという意味があり、履きやすさも魅力的なシューズ。
暖かくなる春夏はスリッポンを履くイメージがあるのは僕だけでしょうか。
ボトムスの裾をロールアップして、足首を少し見せながら履きたい。そんなシューズです。様々なブランドから発売されていますが、やっぱりスリッポンといったらバンズですかね。
アディダス 黒スニーカー
スタンスミス
男のモテスニーカーみたいな立ち位置を感じるスタンスミスですが、真っ黒もあります。なかなか上品。
アディダスのスニーカーで何にでも合わせられるスニーカーと言えばスタンスミスですよね。そんなスタンスミスはテニスシューズ。
発売当時、テニスの国際大会の規約で派手な配色が出来なかったためアディダスの象徴である3本ラインがパンチングによる表現になったんだとか・・・この表現がミニマムデザインにつながり、アディダスを代表するシューズになりました。
スタンスミスは基本白ですけど、黒もなかなか雰囲気ありますよね。
スーパースター
こちらもアディダスを代表するシューズ。
つま先にシェルと呼ばれるトゥキャップ(補強)とハッキリとした3本ラインが特徴ですね。
スーパースターは元々バッシュとして誕生したシューズです。NBAで愛されていた時代もあり、70年代のバッシュのシェア率はアディダスがかなりの割合を占めていたそうです。
オールブラックもかっこいいけど、スーパースターは黒に白の3本線の方がかっこいいかも・・・
リーボック 黒スニーカー
インスタポンプフューリー
リーボックといえばインスタポンプフューリーですね。90年代の復刻ラッシュというか、一時期もの凄く人気になりましたよね。街に出れば、若者がポンプフューリー履いてる!という感じでしたが、最近は見なくなりました。
ゴツゴツとしたフォルムは好きなんですけどね。一度加熱したブームは過ぎ去ってしまうと、一気に冷めてしまうからこわいです。
インスタポンプフューリーはアッパーに内蔵されたチャンバーと呼ばれる箇所に空気を送り込むことで、シューレースがなくても足にフィットさせることが可能な、これぞハイテクスニーカーと呼べる存在。
中央部分にソールがない分割型のアウトソールで横からのシルエットが特徴的。いいですよね、一足もっていたい・・・
ワークアウト
ワークアウトはリーボックの代表的なシューズです。80年代にフィットネスブームを牽引したリーボックの主力スニーカーで、耐久性や、グリップ性から様々なトレーニング(ワークアウト)で使用されるようになったシューズ。
真っ黒もいいけど、白もなかなか。足元に履いていたら、そのスニーカーなに?と注目されそうなスニーカーですね。
様々なブランドの真っ黒スニーカー
オニツカタイガー メキシコ66
オニツカタイガーの定番シューズ、メキシコ66のブラック。スタイリッシュ且つちょびっとレトロなデザインで幅広い世代から支持を得ているオニツカタイガー。
メキシコ66は、シャープなフォルムと薄底のデザイン、そして、履き口のかかと辺りにあるペロっとした生地(ヒールフラップ)が特徴的。
もう少し大人になったら履きたてみたいシューズです。
ムーンスター GYM CLASSIC
子供から高齢者まで、幅広い世代の足元を支えているムーンスター。オールブラックのスニーカーでいえば、このシンプルなGYM CLASSIC。
ムーンスターと言えば「MADE IN KURUME」シリーズが有名ですね。こちらはファインヴァルカナイズといって、国内では数少ないヴァルカナイズ製法で作られたスニーカーです。
福岡の久留米で職人さんが一つ一つ作り上げていくのもこのシューズ特徴。デザインはシンプルですが、他ブランドでは味わえない魅力がありますね。
ヨーク STANLEY
参考:YOAK
東京発のフットウェアブランドのヨーク。「特別な日に履く靴」というコンセプトでどれもこれも上品な雰囲気を放つ大人のスニーカー。
STANLEYは不要な部分が全て削ぎ落とされたシンプルなデザイン。マットな質感のレザーがかっこいい・・・
ジャケットやシャツに合わせるように作られているそうで、革靴と比べてもヨークの雰囲気が勝るレベル!
こういう国内発のスニーカーには期待したいところですね。
ユニクロ ニットライトスニーカー
参考:UNIQLO
最後はユニクロ。これは人気?という疑問もありますが、紹介しますね。。。
こちらは重さ186gという軽くて柔らかくて通気性抜群のスニーカー。3,000円ほどで購入できて、紐の調整などちゃっちさも感じられますが、安いですよね普通に。
ファストファッションだと靴はスルーする方も多いと思いますが、凄いんですよファストファッションの靴は。機能性や耐久性の期待は薄いですが、デザインはなかなかのものが多いです。コスパが重視ですね。
ユニクロ、GUだけでなくH&MとかZARAでもスニーカーが発売されています。H&M、ZARAは高かったりしますけど普通にかっこいいです。
ユニクロは特にブランドとのコラボは期待してもいいと思います。2018年春夏でもUniqlo Uでスニーカー出てますしね。ふらっと立ち寄ったら見ておきたいところです。
まとめ
オールブラックのスニーカーをまとめてみたら15足も紹介しちゃいました。どれもこれも違っていて良いですよね。常に購入可能な人気スニーカーだけでこれだけ奥が深いとデザイナーズブランドまで含めたらもう膨大ですよね。いやー、スニーカー楽しいです。
先日「東京スニーカー史」という本を読んでからさらにスニーカーに対する興味がグッと高まりました。ここで書いたちょっとした歴史などもこの本に記されています。
気になる方はぜひ読んでみてください。また、他の切り口でスニーカーを調べることがあれば、まとめた記事を書きたいと思うので、その時はお楽しみに。ではでは。
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