同じGUでも周りと違う着方をする

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少し前「GUで服装を整える」という記事を書きました。

ポイントさえ押さえれば、GUでも簡単に服装をキレイに見せることができる、そんな内容です。

服のシルエットを覚え、服の選び方を理解していれば、無難な服装はすぐに完成します。ですが、もう一歩踏み込みたいという方には、これだけでは物足りないのではないでしょうか。

服の楽しさが加速すると「人とは違う服装をしたい」そんな気持ちも芽生えてくると思います。みんなと同じでは服の違いが見出しにくいですからね。

好きなスタイルを知り、自分らしいスタイルを決めていくのが1番良いのですが、今回はその一歩手前の「周りとは違う着方をする」ということについて、GUのアイテムを1つ例に挙げながらお伝えしたいと思います。

服に変化を加え、同じ服でも違うように

高校生の時、僕の通っていた高校は学ランでした。男子生徒はみんな同じ学ランです。

でもみんなそれを必死にできるだけカッコよく見せようと頑張っていました。

ある人はボタンを他校のものに差し替え、ある人はサイズ違いの学ランを友人と交換し、ある人は唯一自由なインナーで差をつけました。同じ学ランでも少し違うと見た目は結構違うものです。

この微妙な差が周りとの違いを生み出し、カッコ良さやモテ、個性に繋がっていました。では今の服はどうでしょう。

こちらはGUで購入した「オープンカラーシャツ長袖 ネイビー」です。

夏には特に流行っていた開襟シャツの長袖バージョン。生地が重く秋冬っぽい良い雰囲気を出していたので購入しました。1,800円程度だったので、いい買い物です。(今値下げして990円まで下がっているのでチャンスですよ!!)

でもコーディネートの時は、このままの状態で着ることはしません。ほんの小さな変化ですが、同じ服を持っている人がいたとしても丸々被ることがないように工夫をしています。

雰囲気変わりますよね。ちょっとキレイめになったかなと。

解禁シャツの襟をあえてしめました。また、袖をひと折りして大きめのシルエットを引き締め、服そのものの形を整えています。

あえて解禁シャツの首元をしめる人なんていないですよね。でもこの変化が違いを生み出してくれています。

 

あとは服装を整える

はい、着てみました!

 Coordinate item 

Tops:GU
Pants:Dulcamara
Shoes:HARUTA
Watch:KLON
Ring:nibi

上が大きめのシエルエットなので、下も大きめにシルエットを整えてみました。

裾はひと折して、シルエットを引き締めると共に、腕時計がちゃんと見えるように。

悪くはないですよね。

細身パンツバージョンも。ちなみにこのパンツもGUです。

細身といっても緩さの残るシルエットになりました。

細身も太めも色と素材をあわせてセットアップのように見せています。グッとGU感がなくなりますよね。

 

アレンジを考える

服をそのまま着ない=アレンジです。

まくる、折る、重ねる、あける、しめる等、ちょっとしたことで周りと違った着方はできます。

ぜひ鏡の前でいろいろ試してみてください。手持ちの服もこれまでとは違った表情を見せてくれるはずですよ!

【関連】服と向き合う

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