

香川県の名物に「骨付鳥」という絶品料理があります。鳥のもも肉を一本まるごと焼いた豪快な料理、それが「骨付鳥」。これがビールに合うんですわ。
うどん県で有名な香川ですが「骨付鳥」も有名で、その中でも「一鶴(いっかく)」というお店は1953年に誕生した歴史のあるお店。
香川県をメインに店舗展開があるわけですが、なんと関東には1店舗のみ!美味しいのにもったいない!!香川に6店舗、大阪に2店舗、そして貴重な関東の1店舗が横浜にあります。
もっと店舗があったらいいのにと思うぐらいの美味しさなので、骨付鳥の楽しみ方をご紹介します。
ジューシーな「ひなどり」か、歯ごたえのある「おやどり」か
お店の場所は、横浜駅西口からすぐのところ。VIVREの隣のビルですね。土間土間とか、金の蔵とか、よく知られた居酒屋が入っているビルの6階にあります。
チェーン店のビルに入っているので皆さんあんまり知らないんですよね、一鶴。
昼の時間と夜の良い時間は、普通に並ぶ感じなので、時間をずらしていくか、予約していくことをオススメします。それだけ人気ってことです。
僕が行った時は、土曜日の午後17時すぎだったのですが、すんなり入れました。周りの年齢層はちょい高めです。ちなみに席は2時間制でしたので、そこはご注意ください。
骨付鳥は「おやどり」か「ひなどり」の2種類。まず迷うのが、この2つのどちらを食べるかだと思います。
2人で行くなら1つずつ頼んで味を比べてみるのがおすすめ。。
もし1人で行かれる場合は2つ食べるのはちょっとキツイので好みの方を頼みましょう。
今回は一つずつ頼んでいます。
鳥が来る前にすぐ来る系の料理を少し頼んでおくと良いですよ。鳥以外の料理もたくさんありますからね。
どちらも前菜的な雰囲気で美味しくいただきました。
この骨付鳥、どう食べるかというと、、、

かぶりつき!
店員さんが「当店はかぶりつきを推奨しています。」て言うぐらいですからね。
美味しい料理は、一番美味しく食べらる方法で食べるのがベストってもんです。豪快にかぶりつきましょう。
ひなどりは肉がやわらかくてとてもジューシー。食べやすいので初めて骨付鳥を食べる方や、女性の方にもオススメできるやつです。
おやどりは歯ごたえがあって、とてもスパイシー。ひなどりに比べて肉が固く、歯ごたえがあります。そして、ひなどりよりも味は濃い目。ビールに合うのはこちらじゃないでしょうか?
おやどりは、肉に切れ込みが入っていて食べやすくなっています。そこまでガッツリかぶりつかなくても食べれますよ。
僕はこの一鶴で食事をするのが3回目なのですが、行く度におやどりの好き度合いが高まっています。皮もパリパリなんですよ。ホント美味しいです。
鳥の下にタレがあります。脂がメインっぽいタレなんですけどね。
付け合せのキャベツはこのタレに付けて食べます。これがまた美味い。
鳥とビールとキャベツとという最強のループ。たまらんです。
締めに絶対頼みたい「むすび」
鳥も食べ終わって締めにいきたい。そんな時に食べ終わった鳥の皿は残しておいてくださいね。これにはまだ使い道があります。(あ、カメラのトラブルがあって、ここから写真の雰囲気が変わります)
締めのメニューには、
・とりめし
・むすび(白ご飯のおにぎり)
・とり茶漬け
とありますが、締めには全力で「むすび」がオススメです。
いやいや、鳥のお店だし、とりめしかとり茶漬けでしょ?と普通思いますが、これには理由があります。
このままではただの白いご飯です。
これをどうするか。。。

タレにガッツリつける!!
そう、これがタレの最後の使い道です。
これはつけすぎかもですが、これがホントに美味しくて、もしかしたら僕は飲んだ後のこれが食べたくて一鶴に来ているかもしれませんw
ちなみにタレは、ひなどりよりも、おやどりのタレの方がおすすめです。味がしっかりタレについてますからね。
ちなみにこれがとりめしです。とりめしも美味しいですよ。締めで1人で食べるにはちょっと量が多いかもしれませんが、これもおすすめです。
むすびの小さいおにぎりを数人でシェアしあうぐらいが丁度良いかもしれませんね。
一鶴の骨付鳥は、ひなどりで894円、おやどりで1,008円しますが、全体的にみるとリーズナブルです。
骨付鳥一本と、軽いつまみが少し、そして締めにむすびがあればお腹いっぱいになるので、料理にそんなお金かからないんですよね。席が2時間制というのもあって、長々飲むというよりもご飯食べに行く感じですかね。そんなイメージでした。また行きたい。
近くにお住まいで、知らなかったという人は是非行ってみてくださいね。
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