「サンエーパール」はプラスチックも磨けるすごい研磨剤!腕時計のベルトもガラスも小傷が消えてピッカピカ!!

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腕時計に付いた小さな傷をキレイにしたくて研磨剤を購入してみました。”むーろぐ“管理人のひろむ(@mwwx)です!

大切にしたい腕時計もずーっと身に着けていれば、細かな傷がどんどん増えていきます。動きの多いところに身に着けますしね。買った当時の輝きなんて忘れちゃった。。。そんなことを思う方も多いんじゃないですか?

でもそこで諦めちゃダメですよ!その小さな傷、キレイに消せるかもしれません!!

というのも腕時計界隈では評価の高い「サンエーパール」という研磨剤を使うと、小傷がキレイに取れるらしいのです!!

気になって実際に買って試してみたんですが、ビックリするぐらいピッカピカになりました!こいつは試す価値有りですよ!

腕時計の細かい傷はサンエーパールとセーム革で

sanei-polish1sanei-polish2こちらが三栄高石さんの「金属、プラスチック用研磨剤のサンエーパール」。

研磨剤はクリーム状だったり粉末状だったり、粒子の粗さもいろいろですが、サンエーパールは研磨剤の中でもかなり細かい粒子の研磨剤です。

なので、大きな傷は消えにくいですが、細かい傷が消えて磨いたところはツルツルぴっかぴかになります。

紙やすりを思い浮かべてみてください。仕上げをする時って粗くないやつでツルツルにしますよね。あの感覚です。

プラスチックまでいける研磨材なので、時計の風防(ガラス部分のアクリルガラス等)やステンレスのケース、ベルトなんかに使えちゃうわけです。

sanei-polish3磨くのに必要なのがクロス(布)ですが、今回はセーム革というジュエリーなんかの汚れ落としに使われるものを使用します。

sanei-polish4マイクロファイバークロス(繊維の細い布)の革版という感じでしょうか。拭き傷を付ける訳にはいかないですからね。クロスもちゃんと選びました。

サンエーパールで実際に磨いてみた

サンエーパールの使い方

sanei-polish7使い方はサンエーパールをセーム革にちょっと付けて、磨いていくだけです。

sanei-polish8クレイ系のヘアワックスぽい見た目なんですが、意外と固いので革で取る時は、表面をなぞる感じ。取るのはほんと少量で大丈夫です。

sanei-polish9あとは気になるところをゴシゴシ磨いていきます。

革の方を動かしてもいいですし、時計の方を動かしてもOK。

サンエーパールを付けて磨く、なくなったらまた付けて磨くという繰り返しです。

sanei-polish10磨いていくとセーヌ革がすぐに真っ黒になります。

研磨剤(コンパウンド)は金属を削ってキレイにしますからね、拭き取る方は黒くなってしまいます。元々の汚れではないのでそこはご安心を。

この使用方法でいくつか磨いてみました。使用前と後の比較も含めみていきたいと思います。

腕時計のベルトの場合

sanei-polish5こちらの腕時計は学生時代のスーツ用にとりあえず持っていたもの。

特にベルトの使用傷が多かったので試してみました。

sanei-polish20こちらは結構長めに磨いたのですが、驚くほどピカピカに!

元々光沢感の強いベルトだったので、新品の状態に近づけることができました。これがサンエーパールの実力!すごい!

腕時計の裏蓋の場合

sanei-polish15次は、毎日のように身に着けているknotというカスタム時計。

5,000種類の腕時計を一度に選べるとしたら、あなたはどんなタイプを選びますか? 

こちらはベルトではなく、ケース部分(本体)の小傷が目立っていたので磨いてみました。

sanei-polish21裏蓋がわかりやすいですね。写真を撮ってる自分が写りこんでしまいそうなぐらい輝きを取り戻しました!

磨く前は細かい傷のせいで少し曇ったような印象でしたが、これも磨けば解消されます!平らで広い場所は磨きやすいですね。こちらはそんなに時間をかけずに出来ました。

テレビのリモコンの場合

sanei-polish17プラスチックにも使えるので、試すのにいいものがないか探して探して辿り着いたのがテレビのリモコン。

本当は腕時計の風防(ガラス部分)がプラスチックで出来たもので、さらに傷有りなものがあればよかったのですが、、、なかったのでリモコンで失礼致します。

sanei-polish22リモコンの裏側で試してみました。

大きく深めの傷が多かったので、サンエーパール使用後も傷が残ってしまって分かりにくいと思いますが、細かな傷は消えてますかね。プラスチックにもいけそうです!サンエーパール万能!

サンエーパールを使ってみた感想と注意点

sanei-polish16使ってみた感想と注意点を少し。

まず、細かい傷はとれますが、大きな傷を磨いて取り除くのは難しいです。時間をかけて磨けば、深めの傷も取れることがあるようですが、それならば粗い粒子の入った研磨剤→サンエーパールという流れも考えていいかなと思います。

また、硬い素材には効果が出にくいです。時計の風防もアクリルガラスなどの樹脂であれば使えますが、ガラスの場合は効果が薄いです。硬い素材を磨くには、それよりも硬い粒子の入った研磨剤でないと削れませんからね。使用前に確認しておきたいところです。

そして、一番気をつけたいのは、ピカピカにしたことがマイナスになってしまうことです。例えば、光沢の少ない加工が施された腕時計にサンエーパールを使用してしまうと、マットな質感が損なわれてしまいます。元々ピカピカ輝いているものであればいいのですが、そうでない場合は注意が必要です。

ただ、やっぱりサンエーパール買って正解でした。たまに手入れするのに重宝しそうです。商品自体は安く、すぐになくなるものでもないので、一つ持っておくと便利かもしれませんね。

今度、シルバーアクセサリーにも使ってみたいなーと思っています。ぜひぜひサンエーパールチェックしてみてください。ではでは。

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