【保存版】財布をなくしたらやるべき手続きリスト

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1ヶ月前のことになります。不注意で財布を落としました。人生初です。

免許証も保険証もクレジットカードもキャッシュカードもポイントカードも多めに入れてしまっていた現金も数年前に奮発して買った財布も一緒になくしてしまいました。

財布の紛失、結構ダメージくらいます。ショックというか、なんとも言えない悔しさがありますし、それよりもなくした後の処理が思っている以上にめんどくさい。

財布はなくさないことが一番ですが、今回経験したことを元に財布を紛失した時にやるべきことリストを公開したいと思います。
財布をなくした直後とその後の処理についてまとめてみたので、なくしてしまった人のためになればと・・・

 

財布をなくしたことに気付いたらすぐやること

なくしたであろう場所へ連絡を入れるor行ってみる

失くした場所がお店などの場合です。

まずは、なくしたことに気付いた段階で、財布をなくした、落とした、忘れてしまった場所を思い出しましょう。

もしそれがお店などの場合は希望が持てます。すぐに電話をして確認してみましょう。すぐに引き返せるなら良いですが、良い人に拾われていたらお店に届けられているはずです。

 

警察への届け出

すぐに見つからなかった場合や、落とした場所が分からず見つかりようがない場合はすぐに警察署へ連絡しましょう。もし警察に届けてくれた方がいたら連絡をもらえるようになりますし、免許証や保険証を悪用される場合もありますので、絶対に届け出をしましょう。

連絡をする際は、落とした場所付近の交番よりもその地域を管轄している警察署に連絡を入れるとスムーズです。

名前、住所、電話番号、落とした場所、落とした時間、財布の中身(免許証やクレジットなどの重要なカードや現金の大まかな金額等)、財布の外観など、いろいろ聞かれますので伝えます。

 

クレジットカード、キャッシュカードの停止と再発行

警察に連絡した際にもアドバイスをもらえましたが、クレジットカードは悪用されると大変なので停止させましょう。

だいたいどこのクレジットカード会社も紛失のサポートについては24時間電話で対応しているので、すぐに連絡しましょう。連絡をする前に使用されたら大変ですしね。

◯◯カード 紛失」のように名前を入れてWEBで検索すれば出てきますので、該当する会社へ連絡します。

銀行のキャッシュカードとクレジットが一緒になっている場合は、クレジットを止めた際に、キャッシュを止める手続きの方へ繋いでくれますので、処理は一回で済むはずです。

また、ネットバンクのキャッシュカードは、WEB上で紛失の手続きが出来ると思いますので、確認してみてください。

キャッシュカードが使えなくなっても、窓口へ行けば引き出しや振り込みなどの手続きは出来ますが、キャッシュカードがもらえるまで時間がかかるので、必要であれば一気に生活費をおろしておきましょう。

クレジットカードは一度停止すると、そのカードが発見されても使えません。必ず再発行となります。停止の手続きをした後に再発行の手続きも続けてしてくれるので一度にやっておきましょう。

 

 

財布をなくした後にやること

運転免許証の再交付

免許証がなければ運転出来ませんし、身分を証明する際にも不便です。

運転免許証は再交付の手続きに行きましょう。手続きが出来る場所は、各県警のホームページで確認できます。

僕の住んでいる埼玉県では、免許センターの他に再交付・国外運転免許センター(大宮ソニックシティ4階)でも再交付の手続きができました。

免許センターというと、場所的に行くのが大変だったりするので、そのあたりは調べてみましょうね。僕はここで済ませましたが、朝一に行って20分程度で終わりました。即日発行ですが、平日しかやっていない場合が多いので注意が必要です。

警察署でも再発行は可能ですが、即日発行ではありません。なので車を使うような仕事をしている人や、車が生活の必需品の方であれば、即日発行が出来る免許センターへ足を運ぶようにしましょう。

運転免許証の再交付には、申請手数料として3,500円かかります。また申請前6ヶ月以内に撮影した「縦3cm×横2.4cm」の写真が必要です。

 

健康保険証の再発行

病院へ行く時にしか基本的に使用しない健康保険証ですが、こちらも再発行の手続きをしましょう。会社員や公務員の方は、所属している組織の指示に従いましょう。

フリーランスや自営業の方は市区町村の窓口で再発行の手続きを行う形になります。

 

クレジット払いの登録変更

再発行したクレジットカードが手元に届いたら各種、登録の変更を行います。

再発行されたカードは、番号が変わっているので、今までクレジット払いにしていたものを再度登録し直す必要があります。これがめんどくさい。

  • 携帯料金
  • 公共料金
  • インターネット料金
  • Amazon
  • iTunes
  • メルマガ
  • ウェブサービス

などなどなど、クレジット払いにしているものは全部、登録の変更が必要となります。

 

銀行カードの再発行

銀行のカードについては、財布をなくした直後に停止しました。その電話から1週間から10日程度で自宅に銀行から書類が送られてきます。送られてきたらその書類と、そこに記載された必要書類やはんこを持参した上で、銀行窓口で、再発行手続きを行います。

窓口へ行ってから、カードが手元に届くまではまた時間がかかります。

僕の場合、1つの銀行は1週間から10日程度でカードが届くと言われました。もう一つの銀行は3週間程度、時間がかかると言われました。クレジット付きだったからかもしれませんが、銀行によって届くまでに要する期間も違うようなので、書類が届き次第、すぐに窓口へ足を運んだ方が良いと思います。

 

 

一つの財布にモノを集約させるのは危険すぎる

今回、財布を落としてしまいましたが、良い経験をしたなと思いました。代償はデカすぎましたがw

みなさんに伝えたいことが一つ。財布にいろいろ集約させすぎるのは危険!ということです。

財布は分けて持っておきましょうね。メインの財布と、もう一つちょっとお金の入った財布。僕は、メインの財布の他にパスケース代わりに使っていたコインケースがあって、そこにSuicaと現金が入っていたおかげで結構助かりました。

あまり使わない銀行のキャッシュカード、クレジットも別にしておくと良いと思います。平日仕事の方だと、銀行の窓口でお金を下ろすのはきつかったりするので、分けておいたり、別で保管しておくと良いですよ。

また、最近はなくしてしまった時のために、スマホと連携させて、跡が追える便利グッズもあります。まだ発売していませんが、Wistikiってやつが全力で欲しいです。
Wistiki(ウィスティキ) by starck – the first connected jewels – フランス製高機能Bluetoothタグアクセサリー – Wistiki
こういうのってなくしてからじゃ遅いですからね。

ちなみに僕の財布は戻ってきませんでした。たまたま5万円程度の現金が入っていたのもショックでしたが、それよりも5年、10年と使おうと思っていた財布が戻ってこない方がショックでした。気に入ってたのに。悪い人にとられたんでしょうね。

財布は戻ってきませんでしたが、なんと現金以外の中身は戻ってきたんです。これには驚きました。見知らぬ方からカード類だけキレイに自宅へ送られてきたんです。なぜカード類だけ?とも思ったり謎だらけでしたが、良い方に拾われたようです。お礼が出来なくて申し訳なさでいっぱいでしたが、良かったです。

今は、自分の好みにバシッと合う財布を探し中です。それまではダイソーで買った財布を使ってますw

みなさん、気をつけましょうね。

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