ナイキ N.354「DROP-TYPE(ドロップタイプ)」!過去のアイデアを現代に再構築したローテクスニーカー

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最近、スニーカー界隈では”再構築”という言葉を良く目にします。

ナイキで大注目を集めたヴァージル・アブローとのコラボ「THE TEN」も、SACAI(サカイ)とのコラボ「LVワッフル」も過去の名作が再構築されて生まれたものです。

そんな中、ナイキの歴史的資料から生まれたアイデアを現代に落とし込み、再構築するシリーズ「N.354」が発売されました。これがね、カッコいいのです。

シリーズの1発目に登場したのは、クラシックなテニスシューズからヒントを得たという「DROP-TYPE LX(ドロップタイプLX)」。

白のローテクスニーカーが欲しいと思っていたタイミングで発表されたナイキの新作ということでゲットしてきました。

過去と現在がMIXされたドロップタイプ

手書きの「N.354」が書かれた箱。

いつもは赤い箱なのですが、”いつもと違う”これだけでテンションが上がりますね。

僕の持っているエアマックス95や、ヴェイパーマックス同様に27cmを購入しました。

タグがこれまた違ってかっこいい。革新的な性質を捉えながら快適さとフィット感を探りつつ再構築することが書かれています。

ドロップタイプは、独特なデザインながらクラシカルなテニスシューズの雰囲気を残しています。

ローテクかハイテクかと言われれば、確実にローテクですが、今風にデザインされているがゆえに、少し違ったジャンルのスニーカーに見えますよね。この雰囲気に惚れました。

 

実験的で荒削りなパーツがたまらない

ドロップタイプのアッパー(ソールより上の部分)には、様々な素材が使われています。

ベースはホワイト。よく見ると質感の違った生地が使われてますよね。

その他にも少し雑では?と思ってしまう荒削りなパーツが配置され、良い雰囲気を出してくれています。各パーツを詳しくみていきましょう。

アクセントになっているブルーのシュータン。切りっぱなしでスポンジが丸見えになっていますよね。ネットで購入したのですが、思っていた以上にボリューム(厚み)があって驚きました。

ヒールタブのブラックレザーも切りっぱなしになっています。

サイドに配置されたスウッシュのようなパーツも外側からぐるっと、かかとを超えたあたりで止まっていたり、なんだか何かを模索する実験的な雰囲気を感じます。

サイドにN.354と手書きで書かれているのがわかりますよね。アイコニックなスタイルもプラスされて今風のデザインを醸し出してくれているのも好きなポイント。

ローテクスニーカーでもいろんなパーツが使われて少しごちゃついているので、ストリート感を強く感じますよね。

 

ストリートファッションに

ダボッとだるっとストリートな組み合わせにしてみました。

シュータンが青いので、ロンTにも青が加わっているものでまとめました。(このロンTのプリント、自分でやったんですよ!!)

ドロップタイプはシュータンがスポンジでボリュームがあります。せっかくならロールアップしてここを見せたいなと。

履いてみて思ったのですが、上からみた時のフォルムもいい感じなんです。

今回はロールアップしていますが、ロールアップせずに裾をダボッとさせても良い雰囲気がでるのかなと。

このドロップタイプ、気になる価格はなんと8,100円!!ハイテクスニーカーだと2万円前後してしまいますが、この価格はローテクスニーカーならではですよね。

2019年6月28日に発売されてまだまだ在庫もあるようです。ぜひチェックしてみてください。

Nike.com

今年は、白スニーカーに挑戦するという目標を密かに立てていたのですが、良いタイミングでドロップタイプが発売されたので達成できました!!やったね!

最近スニーカーを立て続けに買ってしまったので、少し買い物はお休み予定。秋冬に備えたいと思います。また、購入したものはブログに書きたいと思っているので、ぜひ楽しみにしてください。それではー!

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