熱中症危険度をiPhoneで確認出来るアプリ「熱中症警戒計」で外出前に熱中症対策を！

最近暑すぎて毎日こまめに水分をとって熱中症対策をとっております。どうもHiromu(@mwwx)です。

８月10日には40度を超える猛暑を記録した地域もあり、僕の住む埼玉でも39度を超えたところもあったそうです。

熱中症が何人出たかというニュースが連日放送されていますが、屋外だけでなく室内でも熱中症になる危険があるそうです。夏休みなのに外なんて出られないですwww

こんな時期には、熱中症の知識をほんの少しでも頭に入れていきたいところです。また、どの程度熱中症の危険が高まっているのかを知ることができれば、外出の際にも便利ですよね。

今回はよく行く地域を登録できて、アプリを起動したらすぐに熱中症危険度が分かる「熱中症警戒計」を紹介します。

熱中症警戒計 2.7.0（無料）

カテゴリ: 天気, ヘルスケア／フィットネス
現在の価格: 無料（サイズ: 4.3 MB）
販売元: Takahiro Izaki – TAKAHIRO IZAKI
リリース日: 2012/06/28
現在のバージョンの評価: （4件の評価）
全てのバージョンの評価: （32件の評価）

 よく行く地域を5つまで登録！

アプリを開き、下段にある「観測地点設定」から自分の住む地域や、職場や学校などのよく行く地域を登録しておくとよいでしょう。

湿度の観測地が求めている地域と離れている場合がありますが、なるべく近い地域を選択します。

これだけで設定は終了です。

5段階の危険度を瞬時に確認！

地域を登録するとこのように表示されます。

危険度は「安全＜注意＜警戒＜厳重警戒＜運動中止」の5段階で表示されます。

気温や湿度の他にも様々な値を使用して危険度ランクをはじきだしているそうなんですが、何よりもびっくりなのが、8月11日の深夜1時で「厳重警戒」です。

「厳重警戒」ともなるとなるべく運動は避けて水分補給、休息をとりましょうというレベルなのですが、日中ともなると「運動中止」です・・・

同じく8月11日ですが、午前11時ともなると気温が皮膚温よりも高くなり危険だそうです。やむを得ない場合以外は運動を中止しましょうとのことなので非常に危険です。

ただ、何も知らずに過ごすよりも、運動を中止しなければならないほど危険だと知ることで一日の行動、熱中症に対する意識も変わってくるはずです。

熱中症について知る

自分は気を付けていたけど、一緒にいた友人が熱中症に！なんてこともあるかもしれません。
そんな時に困らないように熱中症に対する知識は少しでも入れておきたいものです。

アプリ下段左の「熱中症メモ」を開くと熱中症についていろいろと書かれています。頭に入れていなくてもすぐに確認できるのは嬉しいですね。

ここでは熱中症に注意が必要な日や、熱中症になりやすい人、そして予防法を確認することができます。

また、もし熱中症になった場合の対処法をチャートのような形で確認できます。

これは便利ですよね。

おわりに

自分なら熱中症にはならないだろうと考えがちですが、外の暑さを感じるとそうも言ってられません。できることなら熱中症対策、予防をしっかりして夏休みを楽しみたいもんです。そのためにも外出する際にはアプリをテレビのニュースだけでなく、アプリを確認してみてはいかがでしょうか？