自転車ブームですし、ママチャリやシティサイクルからロードバイク、クロスバイクなどのスポーツバイクにグレードアップする方も多いのではないでしょうか?
スポーツバイクを手にした時、勝手が変わるのが「メンテナンス」です。特に空気の入れ方が変わります。
シティサイクルであれば、空気の減り具合を見る時、指でタイヤを押して確かめていたと思います。空気を入れる時も、タイヤの硬さで、もういいかな?って判断していたと思います。
ロードやクロスなどのスポーツバイクは、今までのようにはいきません。「空気圧の管理」が必要になります。乗らずに放っておいても意外と空気は減っているので、定期的なメンテナンスが不可欠です!パンクの原因になりますからね!
「空気圧の管理」が必要となると、道具も変える必要があります。空気圧計のついた空気入れを選びましょう。オシャレでカッコ良い空気入れもあるので、是非参考にしてみてください!
今回は、ロード、クロス、ピストバイクに使われている、仏式(フレンチバルブ)の空気の入れ方をご紹介します!
仏式(フレンチバルブ)の空気の入れ方
この状態ですね。これで空気を入れられる状態になったのですが、
次に重要なワンステップがあります。それがバルブの先端を指で上から押すことです。
これをするとブシューという音と共にチューブから空気が外に出ます。これを行うことで、空気の通り道ができ、空気が入りやすくなります。やらないと空気が入らなかったりするので、これ重要です。
一連の流れを動画にしました。結構勢い良く空気が出るんです。
どのぐらい空気を入れれば良いのかを確認しておきます。どこで確認するかというと・・・
ピンクで囲ったところに
「MAX. INFLATE TO 85PSI – 6.0BAR」
と書いてあります。これがMAXに入れていい空気圧の表記になります。タイヤによって違いますので、必ず確認しましょう!
「PSI(ピーエスアイ)」、「BAR(バール)」というのが空気圧の単位になります。
空気圧計を見てみると内側の数値表記が「BAR」、外側の表記が「PSI」となっているのが分かります。
タイヤ側面に書いてあった「85PSI-6.0BAR」。この数字を超えない程度に空気を入れていきます。↑ のところぐらい入れればバッチリじゃないでしょうか?
空気が入っていないと、パンクの原因になりますし、スピードが落ちたりするので、定期的に空気の補充をしたいところです。
スポーツバイクには、基本的にスタンドがついていないので、バイクスタンドがあると便利です。
自宅時の保管にも良いのでオススメですよ!
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