ここ数年、リングをちょっとずつ集めて装備を完成させようとしています。どうもひろむです。
不思議なことに指が空いていると何かめたくなる感じになりまして、常にゆるくリング探しをしているのですが、先日面白いシルバーリングを見つけ、その場のノリで購入してしまいました。
ノリで購入した割には満足していて休日に外出する際は常に身につけています。普段はブランドやデザインの背景を聞いた上で購入し、ブランドの関連情報を調べて、より愛着を湧かせていくのですが、今回はデザインのみで購入。
あとあとブランドや商品の情報を調べてみたのですが、全然それがないんですよね。これにはびっくり。逆にこういうのもありなのかなと思い、ちょっと紹介させてください。
阪急メンズ東京のポップアップで発見した「STRANGE THUG SENCE」
「STRANGE THUG SENCE（ストレンジサグセンス）」というブランドは今まで知りませんでした。
発見したのは、東京有楽町にある阪急メンズ東京でのポップアップ。たまたま銀座に用があり、そのついでに寄ったところ思わぬ発見がありました。
デザイナーの方は不在でスタップの方に「かっこいいですね、今リング探してるんですよ」なんて話をしながらみていきました。
ブランドとして有名なデザインは、上から2〜3列目にあるものだと聞きました。
大阪や京都の伊勢丹には常設でおいているらしいのですが、東京だと見る機会は少ないらしい…なんてタイミングだ！と思いましたね（いい意味で）。
特に3列目の”9”のような”P”のような形をしたリングデザインに惹かれてしまい、その時点でどの指にはめるか検討しちゃっていました。
指からはみ出るP型のリングがカッコいい
強そうなリング買ったので気分良し
棒みたいなやつ。買った瞬間つけた pic.twitter.com/lzZXhvgXpJ
— ひろむ (@mwwx) July 23, 2022
購入してすぐ着けました。買った瞬間、もしくは直後が一番テンション上がってますからね。
一本の線を曲げて作成されたPの形をしたリング。身につけると、線が指から飛び出ます。
ちょっと強そうな感じはするのだけれど、線が細いせいか以外と主張は強くないんです。（これはスタッフの方も言ってました）
あとあと調べてみましたが、こちらは「P1 ring」というアイテムになります。ただその他の説明は一切ありません。これは珍しいなと。
デザイナーの方は元々バンドマンだったそうです。バンドを抜けた時にブランドを始めたらしく作り方はあえて調べず、ロックに、自由に作っているとのこと。自分がつけたいデザインを作っているんだとか…いやーロックですね、生き様というのでしょうか。かっこよいなと！
シルバーは925ではなく、950の純度が高いもののようで、ちょっと白っぽいのが特徴的。
他の指につける時は、輪っか部分をちょっと強めにつまむと若干のサイズ調整ができます。スタッフの方の「サイズは少し大きめがいいですよ」というアドバイスは的確だったなと！
全然情報がない！も1つの魅力
ブログのような情報発信をしていると、何かしら背景だったり想いみたいなところを知りたがってしまいますが「あんまり良くわかんない」というカッコよさもいいなと感じさせてくれたブランドです。
きっとデザイナーの方もかっこいいから作った、それだけなんだろうなと思っています。
細めだけどいびつでどこか惹かれてしまう感じのアイテムが多数展開されているので、またどこかのタイミングで買ってしまうかもです。結構重ね付けに使えそうなものもありました。このPのリングも重ね付けできそうです。
阪急メンズ東京のポップアップで購入したシルバーアクセサリーのブランドが表参道のスパイラルホールで30日まで展示があるとインスタで見たので、仕事帰りに足を運んでみたらデザイナーの方にすごく喜ばれ、名前を覚えてもらった。
そして人生初のイヤーカフを買った。良い出会い。 pic.twitter.com/hoACTKrDDl
— ひろむ (@mwwx) October 26, 2022
2023年10月30日まで表参道のスパイラルホールでポップアップを開催していて、仕事帰りに行って「阪急メンズでこのリング買いました！」的に言ったらすごく喜ばれ、名前覚えてもらいました。嬉しす。
「検索してもあまり情報がなくて、それが逆に気になって…」と伝えたら「宣伝とかかっこよくないやん！」と。ロックだなと。そして人生初のイヤーカフを買いました。最高です。
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