年中リップクリームが離せません。むーろぐ管理人のひろむです。
寒い季節になると気になってくるのが肌の乾燥ですね。特に唇は乾燥を感じやすいのではないでしょうか。
カサカサ乾燥して皮がむけて、最終的に血が出たり…見た目も悪くなりますし、大変ですよね。
長年いろんなリップクリームを使ってきて、最近、ベストなケア方法とベストな商品がだんだんと分かってきたので今回は記事にしたいと思います。
カサカサ唇とは無縁の冬を目指しましょう!
唇が乾燥しやすい理由
唇は、皮膚と内蔵の間みたいなところに位置するだけあって全身を覆う皮膚とはちょっと構造が違います。
肌には通常、皮脂を出す皮脂腺と汗を出す汗腺があり、皮脂と汗が混ざって皮脂膜と呼ばれるうっすーい膜ができます。
これが、肌の水分保持に役立ってくれるのですが、唇には皮脂膜を形成する皮脂腺と汗腺がほとんどありません。
加えて、僕たちが一生懸命化粧品でケアをする角層(お肌の一番外側)が、他に比べると薄く、外部から刺激を受けやすいのが特徴です。
なので、男性でもリップケアが必要だよってことなのですが、みなさんちゃんとできてますか?(今からでもやりましょう)
おすすめしたい昼、夜、人と会う時で使い分けるリップケア
「リップクリームは常に使ってるよ!」という方も多いと思いますが、それで昼夜カバーするのは難しいと思います。特に寝ている時のリップクリームは取れやすいですからね。
ガッツリケアするなら、用途に併せてリップクリームを使い分けるのがおすすめです。
昼用、夜用の2つを基本として使い分け、メイク要素を含んだリップケアまで取り入れられればベストかなと思っています。
3つ使い分けるにあたって、それぞれオススメのリップクリームを紹介していきますね!
昼用 キュレル リップケアクリーム
昼用にオススメしたいのが乾燥性敏感肌を考えた花王のブランドであるCurel(キュレル)の「リップケアクリーム」です。
唇が荒れまくって出血しちゃった時に使い始めましたが、使っていくとすぐに荒れがおさまっていって個人的にはもう革命的な発見でした。
肌の水分保持に重要なセラミドという成分に似たものがこのリップクリームに配合されていて、保湿力が抜群に良いです。
炎症を抑える成分も入っていて、低刺激な上にめちゃくちゃ使いやすい。
1本900円ほどするお高いリップクリームですが、保湿力が高く、塗る回数が少なくて済むので意外と長持ち。
このあたりに塗ってみたのですが、全然わかりませんよね。
ベタつかずナチュラルで、デイリー使いには最高なんじゃないでしょうか。乾燥によるカサつきや荒れに悩みを持つ方はぜひチェックしてみてください。
夜用 キュレル リップケアバーム
おそらく夜用のリップケアなんて、ほとんどできてないですよね…ということは差をつけるチャンスなのでひっそりケアしていきましょう!
おすすめはキュレルから発売されている「リップケアバーム」です。(またキュレルですみません)
これを夜寝る前に塗っておくと翌朝ふっくらした唇が手に入ります!!男性でも!!
ほぼ空でほんと申し訳ないのですが、先程のリップクリームと違う点はテクスチャです。
バームなので、軟膏をイメージしてもらいたいのですが、けっこうベタベタします。
このベタベタが嫌な人は多いかも。
実際に塗ってみるとベトベトしてるのがわかると思います。
寝る前から朝起きるまで保湿を持続するには、このベトベトは必要なので使用感は慣れていきましょう!
夜しっかりケアすると翌日、リップクリームを塗る回数も減らせるので、ホントおすすめです!
関連:年中カサカサで乾燥するメンズの唇をふっくら改善させた「キュレル リップケアバーム」
人と会う用 ウーノ オールインワンリップクリエイター
最後は、人と会う用の持っておきたいUNO(ウーノ)の「オールインワンリップクリエイター」です。
これは保湿とメイクが一緒にできちゃうという便利な商品ですね!
キュレルと比べるとちょっとサイズ的には小さめ。
価格も900円ちょっとでお高めですが、持っておいて損はないかなと。
中身をぜひ見てほしいのですが、色がグレーなんですよね。
「これ塗るとどうなるの?」って思いますよね。これ、塗るとピンク色に変化するんです。
すごくないですか!これ!しかも飲み物を飲んだ時、グラスに付かないから驚きです!
他のリップクリームと比べると保湿力は劣りますが、血色悪い唇が一瞬でいい色になります!
カサつきを抑えるリップクリームとナチュラルに血色良くしてくれるこのリップの併用はめちゃくちゃオススメです。
最近はマスク生活で人と会う機会も多くないと思いますが、ぜひこの変化は一度試してみて欲しいですね!
肌の保湿も忘れずに!
お肌の乾燥は、トラブルの元ですから、スキンケアもしっかりやっていきましょうね!
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