モードコーデにも抜群に使えるアディダスのスニーカー！adidas Originals TUBULAR DOOM PK(チューブラードゥーム)！

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オンラインストアでは即完売となったadidasのスニーカーです。

adidasのスニーカーといえば、スタンスミスやスーパースターなどが有名。皆さんも街中で見たことあるはずです。パッと頭に浮かんでこない方は名前でググッてみてください。おそらく、あ〜〜となるはずです。

その他にも1990年代に登場したハイテクスニーカーに刺激を受けている「Tubular(チューブラー)」という人気シリーズ。タイヤのインナーチューブから触発された名前らしいです。

2016年の春夏として、このTubularシリーズから2016年1月23日に新作が発売されました。それが今回購入した「adidas Originals TUBULAR DOOM PRIMEKNIT(アディダスオリジナルスチューブラードゥームプライムニット)」です。名前、長いですね。

世はスニーカーブーム。スポーツとシティをミックスさせた服装が目立つ中、なぜこのスニーカーが欲しかったかというと、キレイ目なモードスタイルにも抜群に使える先進的な雰囲気のスニーカーが欲しかったからです。

このスニーカー、かなり面白い構造をしているので、是非ご覧ください。

靴下のような一体型のニットとうねるようなソールが特徴的

こちらが「adidas Originals TUBULAR DOOM PK 」のコアブラック。もう一つ、ソリッドグレーという薄めのグレー色のものが発売されています。

アディダスと言えば、3本線。スリーストライプなんて言ったりしますが、このチューブラーには3本線がないように見えます。

真横から見てみます。靴紐が3つの穴に通っていると思うのですが、靴紐が通っているところがさりげなく3本線になっていますよね。

ここがネオプレーン素材と言って、ダイビングのスーツだったり、PCのゴムっぽいケースにも使われている素材なのですが、立体感が出てかっこいいんです！

真後ろから。アディダスのロゴが目立ちます。ここの素材もネオプレーン。少し出っ張っていて横から見た時もボリューム感が出て良い感じなんです。

真上と正面。どこの角度から見ても気になるのが、履き口にある靴下のような部分。

このチューブラーというシリーズでもいくつか種類があって、今回の「DOOM(ドゥーム)」は靴下と一体化したような面白い構造をしています。これが今までになかった型で、注目を浴びていました。

僕もこれが面白いと思って買ったんですけどね。

まさにこの履き口はソックスという感覚。

履き口だけでなく、足の甲あたりにくる部分も同じ伸びるニットが使われています。

このニットがプライムニットといって、編み上げる密度を部分によって調整された素材で快適性が高く、通気性にも優れたやつなんですけど、これがアッパー全面(ソール以外の部分、もしくは甲の部分なんていい方もします)に使われていて、履き心地も凄くいいんです！

それからすごいのがこのアウトソール。うねるようなデザインで未来的というか、かなり先進的！

アウトソールに惚れ込むスニーカーもなかなかないと思うんですよね。この雰囲気もすごく好きです。

履いてみました。パンツはスウェットパンツです。

ソール部分が盛り上がっていて、いいですね。ボリューム感がいい。

わざとニット部分を見せながら履いた方がいいかな〜と思います。そっちの方がこのスニーカーが魅力的に見えますので。

今は、スウェットパンツの裾を上げてみただけですが、デニムなりチノパンなり、ロールアップするといいと思いますよ。ニット部分は想像よりもフィット感抜群で、伸びることもなさそうです。

チューブラーにはいくつか種類がありますが、いわゆるストリート系のファッションの方に好まれることが多いそうです。ただ、このチューブラードゥームはストリート系ではなく、全身オールブラックだとか、モード系ファッションの方が愛用されるケースも多いそうです。もちろん知ってて買ったわけですが、店員さんから改めて聞きました。

このスニーカー、ニットを隠す、見せるでかなり表情が変わります。全体的な雰囲気や、パンツの丈などにも合わせつつ使っていきたいですね。