
一年ほど前、「タムカイズム」を運営されているタムカイさん主催のラクガキ力講座『ハッピーラクガキライフ』に参加しました。
ラクガキの講座?と思ったりもしましたが、この講座が凄く良くて、小・中学校でノートの端にラクガキをした程度の僕でも、メモやノートにちょっとしたラクガキをするようになりました。
ブログに何をどのように書くのかを考える時に、絵を使ってみたり、線を入れてみたりして構成を考えています。
そこまでガッチリと取り入れられている訳ではないですが、メモやノートを見やすくしたり、記憶に残りやすくする為に、ラクガキを加えるようになったのは、大きな変化だったと思います。
そんなラクガキに対する意識に変化をもたらせてくれた『ハッピーラクガキライフ』!
今回、ノートにラクガキを活用するというテーマで『ラクガキノート術』という本が発売されました!!『ハッピーラクガキライフ』の内容もたくさん含まれていて、読む価値抜群の本です!ちょこっとご紹介しますよ!
ラクガキをするのに上手い下手は関係ない!
そう!絵心は誰にでもある!←ハッピーラクガキライフでも言われていましたし、ラクガキノート術でも書かれています。
本の内容は、最初にラクガキや絵に対しての考えや意識を変えてくれる内容で、中盤はラクガキの基本、後半は実践的なテクニックになっています。
第一章の「ラクガキが人生を変える」はタムカイさんの思いが詰まっていました。特に絵心は誰にでもあるってところ。
小さい時は、絵って良く書いてましたよね?なぜか大人になるに連れて書かなくなってしまいます。僕も小学校の時に、ノートの端にポケモンなどのキャラクターを良く書いていましたが、ノートを提出した際に先生に怒られたのを覚えていますw
それからはノートに絵を書くことはなくなりました。大人になると、もっと書かないです。上手い絵を求められるような気がしますしね。
そんな絵に対する苦手意識を取り払ってくれて、ラクガキの楽しさを改めて教えてくれるのが第1章です。
メモを劇的に分かりやすくするラクガキ術が満載
後半はラクガキの基本、ラクガキの実践テクニックが書かれています。
自分用にメモを取る際、字ばっかりだと正直、記憶に残りにくいですよね。そこでラクガキを活用します。
強調したいところを様々な枠線で囲んでみたり、字体や矢印に変化を加えてみたり、絵を付け加えてみたり・・・そんなラクガキのテクニックがたくさん紹介されています!
後で見返す時も、こんなメモを書いたな〜という記憶が残りやすいですし、人に伝える時にも有効だそうな。
仕事でも他の人にメモを渡す機会があると思います。最近は、ユニークなメモ帳や付箋など、印象に残りやすい工夫がされていますが、ラクガキを使えば表現のパターンは無限大っす!
ラクガキでの表現の幅を広げて、メモも表現豊かなものにするテクニックが満載なので、本を読み進めながら、実際に書いてみることをオススメしますよ!
是非、みなさんもラクガキを!!
もっとこの本について知りたいという方は、是非ブロネクオンエアー第59回「ラクガキノート術を読んだみんながあれこれ話すネク!」をご覧になってください。
読んだ方の感想や、著者のタムカイさんのラクガキに対する考えも聞けますよ!
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